若い時の苦労は買ってでもせよ。
これ親世代からよく聞いたと言っても過言ではありませんが結論から言うと私はこの言葉が一番嫌いで本当に自分が貧乏になってしまった原因がここにあるんじゃないかと思いました。
何で苦労を買ってでもしなければいけないんでしょうか?
楽しいことをやっちゃいけないのかという風に思うと私は楽しいことしかやりたくないんですよね。
でもみんな苦労をしなければいけないという風に親世代の刷り込みで教わっているのかもしれませんが私は気持ち悪いのでこの言葉が一番世の中で嫌いだと言ってもいいです。
私は苦労をしたからこそ不幸になったと言ってもいいし貧乏になったと言ってもいいのではないかと思いますがそれだったら楽しいことをやればいいんです。
今のノマドのような生活を人から見れば怠けているという風に言う人もいるでしょう。
そんなもん関係ないですよ。
この言葉がなぜ嫌いなのかということについてお話ししますね。
若いときの苦労なんてものはしてもつまらないだけ
人生が1回きりという風に考えた時に何で1回きりの人生で苦労しなければいけないのかということを考えると私は本当に違和感しかなかったです。
若い時に楽しいことをやってはいけないのかという風に思うぐらい苦労をしなければいけないという苦労信仰というものはもう捨てた方がいいでしょう。
別に生き方を否定するつもりは全くありませんが1つだけ言えることはこの考え方が一番嫌なのは努力をしなければいけないとか根性論とか昭和世代のどうでもいいようなことに振り回されているんです。
一番わかりやすいのは節約という命を削るような行為です。
あんなケチ臭い人間になってどこのアホが努力をしなければいけないのかという風に思うと私は非常に気持ち悪いと言ってもいいぐらいですねこの言葉が嫌いなんですよ。
なんで若い時の苦労を買ってでもせよという風に言うのか意味がわからないです若い時は楽しめばいいじゃないですか。
楽しめばいいことを、自分から苦労をしなければ成長できないというようなことはもはや時代が全然違うと言ってもいいんですね。
今は令和時代ですから当然のことながら代行サービスとか使えばいいですし楽しいことをやればいいと思うんですよ。
でもこんなことをまだ言っている人間がいるのであれば気持ち悪いなという風に感じる以外方法はないです。
楽しいことだけしていればいい
あなたはこの世に何のために生まれてきたのか考えたことがありますか?
私はどん底に落ちた時に本当に何のために自分は存在するのだろうかということを考えたことがあります。
私は苦労するために生まれてきたんじゃなくて本当に自分が楽しい人生を送るために生まれてきたのになんで自己犠牲までしないといけないのか馬鹿げていると思いませんか?
本当に馬鹿げたような人生の中で楽しいことを私はやっていますしノマドのような生活をして本当に旅をしながらこうやってブログを書いているということ自体がめちゃくちゃ楽しいんですよね。
人から見れば意味がないという風に言われるかもしれませんが意味のないことを別にやっているわけじゃないんです。
楽しいからやっているだけであって別に楽しくなければやらないと言ってもいいんですよね。
ノマドのような生活を送るというのは、ある意味今の時代の働き方かもしれませんが逆に言えばその働き方こそがめちゃくちゃ意味があると言っても過言ではないです。
私はそういう生き方が大好きなので逆に言うと、それ以外の生き方は知らないと言ってもいいぐらいですね。
苦労ばかりしてどうして報われないのか
苦労しているのであるならば賃金が上がるはずなのになぜか賃金が上がらないような社会になってきていると言っても過言ではありません。
つまりもう苦労したところで何も報いもなければ楽しいこともないというような社会になっているからこそ自分で何とかしなければいけないということなんです。
自分で何とかするためには知恵や知識をつけていかなければなりません。
そのためにも色々な人の出会いというのを大切にして恩恵を受けてこなければなりませんがその中でも一番胸糞悪い言葉が若い時の苦労は買ってでもせよということなんです。
最初にもお話ししましたがこの言葉の一番違和感があるのは苦労をなんで買ってでもしないといけないのかということですが私はお断りだと思います。
お断りする理由の一つはまず苦労なんていうものは自分からやるものではなく、他人からやるものだという風に思っているからなんです。
だからこそ大事になってくるのは何も苦労をするというよりも、苦労ばかりするような社会を作っている頃自体が間違いだと言ってもいいんです。
本当に苦労をするよりも楽しいことをする社会にしてほしいですね。
お金持ちは苦労よりも楽しさを優先している
お金持ちは苦労をするよりも楽しさを優先していると言っても過言ではありません。
先日私は宝塚を訪れた時の正直びっくりしたのは本当に皆さん楽しいんですよね。
人生を楽しむというのはこういうことなのかということで色々なことを現地の方にお話を聞いたところ本当に苦労なんてしていないというよりは昔は苦労をしていたのかもしれないけども今は楽しいんですよね。
やはりリッチな人はみんなこういう考え方をしているわけではなく努力や根性という言葉が結構嫌いな人たちが多いんでしょう。
もちろんのことながらお金持ちというのは全てが同じとは限りませんが1つだけ言えることは今という時間を大切にしているんです。
私はこれだという風に思い本当に楽しいという風に思えることを貫き通してやっていけばいいんだなという風に思いました。
要するに楽しいことをやっていないだけの話なんですよ。
あなたが楽しいことを優先していないこれ自体がもう間違っていると言ってもいいぐらいなんですね。
本当にお金持ちのやっていることをインストールするというのであるならば楽しいということをやってみるということが大事なんです。
苦労なんてしてもばかばかしいと言ってもいいんじゃないでしょうかね。
まとめ
若い時の苦労は買ってでもせよというのはある意味間違いじゃないかなという風に思っています。
何で苦労を買ってでもしないといけないのか意味が分かりませんし私は楽しいことしかやらないという風に決めて今は楽しいことしかやらないです。
こういう大人世代の間違った考え方っていうのは本当に迷惑だと言ってもいいので楽しいことしかやっちゃいけないなんてルールにないです。
むしろ楽しいことをやっていけばいいだけの話なのであなたも楽しいことをじゃんじゃんやっていきましょう。
もうこんな古臭い世代の考え方なんてすてて、あなたらしい考え方で生きましょう。

著述家、旅行ブロガー。兵庫県内をグルグルと弾丸トラベルをしながらフリーランスを
を目指す物書き。KUSAHARMONYでは自分の経験したことや読者の視点になっての
ブログ記事等様々なことを書いていきたいと思います。